私は本土の大学に進学することを推奨している。逆に「沖縄の方が人間らしく生活できる」という意見がある。
これはどうだろうか?
沖縄の私学も進学ができるレベルの公立高校では常に進学を意識している。実際に県立高校の時間外の講座や私学では進学校のメソッドが採用されているところも多い。こういったことを考えると本土と変わらない。
何が違うかを考えれば私学の学費が本土の半額から3分の2であることと塾・予備校代が安価であることである。これは家系収入との兼ね合いもある。
数年前に本土に引っ越した親御さんから連絡があった。「塾が高い」というのである。確かに当塾と同じスペックの塾を本土で探すと月に4万円を越えるところが多い。沖縄と同額かと思っていたら高額なのでびっくりしたそうだ。
沖尚にも本土からの寮生がいるが、本土で私立に行かせ、塾に行かせると沖尚の寮費と学費の方が安価でクオリティーも高いという。確かに東京の高校に行っても放課後は塾三昧であるためかなりの費用がかかるからだ。
高校までは親にとっても子にとっても沖縄はいい。
しかし、大学を考えれば、学問をするという視点で考えれたら沖縄の大学ではできない学問も多い。また、同じ学問があってもその深さや教授の偏りはあるのは否めない。そこで本土の大学への進学のほうがいいのだ。また、本土の大学には全国から学生が来たり、近隣の大学や同じ専門の仲間同士が大学を超えて交流することも容易である。そこで人脈が生まれて将来のためになるのだ。
学生が本土にとどまっても沖縄に戻ってきても何かと沖縄のために貢献してくれるという期待が持てる。本土大学への進学。それはこれからの沖縄にとってどれだけ有用かである。
これはどうだろうか?
沖縄の私学も進学ができるレベルの公立高校では常に進学を意識している。実際に県立高校の時間外の講座や私学では進学校のメソッドが採用されているところも多い。こういったことを考えると本土と変わらない。
何が違うかを考えれば私学の学費が本土の半額から3分の2であることと塾・予備校代が安価であることである。これは家系収入との兼ね合いもある。
数年前に本土に引っ越した親御さんから連絡があった。「塾が高い」というのである。確かに当塾と同じスペックの塾を本土で探すと月に4万円を越えるところが多い。沖縄と同額かと思っていたら高額なのでびっくりしたそうだ。
沖尚にも本土からの寮生がいるが、本土で私立に行かせ、塾に行かせると沖尚の寮費と学費の方が安価でクオリティーも高いという。確かに東京の高校に行っても放課後は塾三昧であるためかなりの費用がかかるからだ。
高校までは親にとっても子にとっても沖縄はいい。
しかし、大学を考えれば、学問をするという視点で考えれたら沖縄の大学ではできない学問も多い。また、同じ学問があってもその深さや教授の偏りはあるのは否めない。そこで本土の大学への進学のほうがいいのだ。また、本土の大学には全国から学生が来たり、近隣の大学や同じ専門の仲間同士が大学を超えて交流することも容易である。そこで人脈が生まれて将来のためになるのだ。
学生が本土にとどまっても沖縄に戻ってきても何かと沖縄のために貢献してくれるという期待が持てる。本土大学への進学。それはこれからの沖縄にとってどれだけ有用かである。