「あんたそんな情報をどこから仕入れてくるのか？」


学生時代からよくいわれることである。

先日も何名かの塾長で集まったときに「開邦の推薦入試の過去問」に関して

「どうやって仕入れているのか？」

「どんな教材で対策をしているのか？」

と訊かれた。

この先生は10年来のお付き合いで気ごころも知れているので情報を提供した。

県立高校入試改革とその中止。

新テストの進捗

来春の県立入試の範囲が狭まること。

私立大学と英語外部試験利用

開邦高校一般入試の付加問題がなくなること。

昭和薬科中の現在の一年生の総人数

沖縄カトリック小学校の内部進学者数

など試験に関わる様々な情報をあらゆるところにアンテナを立てて収集している。

もちろん未確認情報もある。

全国組織であるNEA（教育アライアンスネットワーク）からほぼ毎日メールと手紙がやってくる。

ブロバン予備校からも色々な情報が来る。

そのすべてが情報である。

多いため情報の取捨選択が必要となる。

ちゃんと振り分けをしている。

公共性が高い情報を各機関に確認の上でブログで書いている。

よく「大手の塾が情報に強い」とか「本土のフランチャイズ系の塾が情報に強い」といわれるが、地域で人脈と足で調べて確かめた情報には量も内容もかなわないだろう。

ずば抜けた情報収集能力で地域密着の情報収集しているのが当塾といえる。