古典講座をやっていて思うこと。
学校や他の予備校で助動詞や形容詞の暗記で、
「く から く かり・・・・・」
とか
「ず ざら ず ざり・・・」
と左右に交差をさせて覚えさせる教師や講師がいる。
当ゼミに通っている生徒の高校の教師の大半はこうやって暗記をさせている。
当ゼミにも前に自称専門家の講師がこうやって暗記をさせていた。
公立高校の教師も多くはこう暗記させている。
私はびっくりして自分が授業を担ったときに確実な暗記方法を教えた。
ネットでも「暗記する方法を教えます」と謳っているサイトがいくつかあるが、実際に「覚え方」まで明記していない。
こういった適当な国語教師が多くて本当に困る。
ちなみにこの自称専門家の講師は当ゼミにはもうおりません。
ご安心ください。
この学校や自称専門家のやっていた覚え方では途中で活用が混乱してわからなくなる可能性が高い。
そこで形容詞はどうやって覚えるか!?
私はこうしている。
古文の形容詞には「ク活用」は声をだして一緒に暗記。「シク活用」は「ク活用」に「し」をつけるだけ(終止形は除く)なので覚えるのはク活用だけでいい。
く、く、し、き、けれ、マル、から、かり、マル、かる、マル、かれ
この「マル」は活用がないところ。
これなら混乱することもない。
「じ」は授業に来てからにしましょう!
学校や他の予備校で助動詞や形容詞の暗記で、
「く から く かり・・・・・」
とか
「ず ざら ず ざり・・・」
と左右に交差をさせて覚えさせる教師や講師がいる。
当ゼミに通っている生徒の高校の教師の大半はこうやって暗記をさせている。
当ゼミにも前に自称専門家の講師がこうやって暗記をさせていた。
公立高校の教師も多くはこう暗記させている。
私はびっくりして自分が授業を担ったときに確実な暗記方法を教えた。
ネットでも「暗記する方法を教えます」と謳っているサイトがいくつかあるが、実際に「覚え方」まで明記していない。
こういった適当な国語教師が多くて本当に困る。
ちなみにこの自称専門家の講師は当ゼミにはもうおりません。
ご安心ください。
この学校や自称専門家のやっていた覚え方では途中で活用が混乱してわからなくなる可能性が高い。
そこで形容詞はどうやって覚えるか!?
私はこうしている。
古文の形容詞には「ク活用」は声をだして一緒に暗記。「シク活用」は「ク活用」に「し」をつけるだけ(終止形は除く)なので覚えるのはク活用だけでいい。
く、く、し、き、けれ、マル、から、かり、マル、かる、マル、かれ
この「マル」は活用がないところ。
これなら混乱することもない。
「じ」は授業に来てからにしましょう!