県内外国公立/難関私大/琉大対策
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医学科の受験は対策さえきちんとしておけば難しいことはない。

前にどこかの塾のサイトに10名以上国公立大学医学部医学科合格者を出した県内の高校(薬科、沖尚、開邦)を上げて、医学科を目指すならこの3校へ進学しなければ、ほとんど可能性がないといっている記事があった。

これに対して私は反論をする。

まず、この人数には琉大医学科の県内枠のような推薦も含まれていることを探求せずに単に数だけで決めている。推薦入試はセンター試験の点数で決まるのだ。

一般入試でも国公立大学医学部は共通試験で9割が取れれば2次試験の負担が低いところを狙えば合格できる可能性は高い。

10名以上が出ていない高校、つまり、上記に上がっていない高校に進学をしても可能性はある。那覇国、首里、那覇などからも医学科合格者はいるし、私立でも興南、カトリックからでも医学科合格者は今春も出ている。

たまたま医学科を目指す生徒が薬科、沖尚、開邦では多かっただけではないか。医学科を目指すならこの3校へ進学しなければ、ほとんど可能性がないというのは御幣がある。少なくとも塾関係者がこんなことをいってはどうだろうか。三流週刊誌や匿名掲示板の書き込みではないのだから。

どんな高校であっても夢さえあれば医学科も可能である。当塾の隣接している大学受験予備校では北部の進学校でない高校から琉大医学科合格者の名前が掲示してあった。

医学科の受験は対策さえきちんとしておけば難しいことはない。

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