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沖縄では塾の講師が新しく「独立する」ケースが多い?

沖縄では塾の講師が新しく「独立する」ケースが多い。

沖縄で「独立」したケースの多くは、前任の塾と円満退職ではなく、経営者ともめたり、急に去って前任の塾の近くに新しい塾を立ち上げるというケースがある。さらに生徒名簿を複写したり、保護者と連絡を取って新しく立ち上げた塾に勧誘するということもある。これは沖縄に限らずにどこでもあるだろう。

しかし、新しく塾を立ち上げても専科制、科目担当制を取っている塾からの「独立」の場合は全科目に及ぶ十分な指導ができるかといえば疑問は多い。そこで同じように塾をやめた仲間を呼ぶパターンが多いのだ。これは全国的に塾の分裂では多くある。

私の大学時代は家庭教師の生徒さんが多くなり、塾をやめざるを得なかった。結局、家庭教師と日本橋の事務所を間借りして少人数制の塾をやっていた。

家庭教師は何の科目でもでき、即答できなくてはいけないという理念の家庭教師だった。その上、長期にわたる東大、国公立医学部受験によって高校物理と当時の微積以外は対応できた。

沖縄に来て自室で塾をはじめて2年目だった。「沖縄のうわさ話」で話題にされた。そのときに「1人の先生でやっている」とかかれた。1人だと進度調整やできている科目やそうでない科目や生徒さんの様々な状況を判断しやすかった。全科目対応をした。それでも別に弊害はなく進んでいた。生徒さんが集まってきてテナントを借り、大学受験部の創設でより専門性の高い講師や授業コマ数やクラスが増えたため講師を雇うようになった。2人からはじまった塾である。

1からはじめた塾であるので立ち上げにやましいことはない。正々堂々である。

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