https://news.yahoo.co.jp/articles/6845c01f395fb371a0b7c40f0b6e1797314504db

学校で次亜塩素酸水「噴霧しないで」、文科省が注意喚起

次亜塩素酸水に関しては休校前までは、アルコールに弱い生徒さん用に数日、濃度が薄いものを消毒用に使用していました。

授業後の無人空間での加湿器による空中噴霧も実施しておりました。

しかし、再開時に専門家からドバイスをいただき中止しました。

「次亜塩素酸水であっても体外の消毒には有効だが、体内に入れるのは危険である」

ということです。

コロナ禍になったときから

「加湿器は水道水で常に清潔にすること。できれば超音波加湿器は避けて」

「空気清浄機やマイナスイオンはやり過ぎても悪いものではない」

ということだったため再開後に超音波加湿器を撤去して加熱式加湿器でナノイーかプラズマクラスター発生装置つきのものに全室入れ替えました。

また、最近のスーパー、施設や医療機関、塾などで「次亜塩素酸」をウリにしているところが多いことにも意見をいただきました。

「次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水の違いがわからないで使っているとか、業者でさえもこれがわからずに『次亜塩素酸ナトリウム（いわゆる塩素系漂白剤に近いもの）』を使用しているところもある」

というお話もしていただきました。

大量にある次亜塩素酸水は従来通りに行っている授業前後の消毒アルコールと併用して使用いたします。

アルコールに弱い生徒さんにはアルコール消毒液で低刺激のジェル製品か手洗いを徹底していただくかたちにいたします。

また、エアカーテンもプラズマクラスター25000搭載型をさらに増設してコロナウイルスに徹底抗戦いたします。