沖縄は塾を転々とする生徒が昔から多いと社長が言う。
いっている社長も全国規模の大手塾と当塾のお隣さんと大学受験予備校を挟んだ1軒向こうの塾にかよって1年以内に転塾をした。家庭教師が一番合っていたようで受験までの1年近くは女子大生の家庭教師に教わって高校に入った。
そんななかで転塾してきた生徒さん退塾した塾の悪口をいうのは当たり前である。
ある塾のブログをみて思った。転塾者からの情報を列挙してそのまま掲載していたのだ。
また、転塾者から一方的な情報を聞いて他の生徒に吹聴するところもある。
聞いただけの話を調べもしないで真に受けてネットでオニの首を取ったごとく書き立てるのはおかしい。なぜおかしいのか?事実確認もせずにネットに流す自体おかしいのだ。
そんなことをして勝ち誇ったような思いをしているのだろう。
少し前に有名なジャーナリストの方と親しくなった。いろいろとお話をするのだが、あるときにデマ」の話題になり、「事実確認」の大切さを語り合うことが良くある。「事実確認」はとても大切なのだ。
私は高校時代、メインは文芸部だった。高2のときに、たまたま知り合った先輩に誘われた。先輩の人柄がいいので入部しただけだった。つぶれそうな部活で2年生の部員が私だけだった。唯一親友と呼べる友人が途中で入部してくれた。1人よりも2人、2人よりも3人といった感じに部員は増加していき、3年の途中では文科系部活で最大になった。
その理由は在宅活動がメインなので受験に響かないといったことや図書館で読書をしている同級生や下級生に声をかけまくったことと、美人な転校生が入部したことだった。
実際にこの高校から私の前後で東大に合格した同窓は全員が文芸部だった。
小説・随筆や評論を書く真面目な部員ではなかった。私の書く内容はルポルタージュだった。当時、勧誘が盛んな某宗教の取材をした。「事実」にこだわったため突撃インタビュー、文献や聞き取りなどいろいろな「取材」を行った。
開邦などの受験情報へのアンテナを張り巡らすのもこの時に基礎を築いたのだろう。
私がブログで書いている情報の類はこういった「事実確認」を礎にできている。
退塾した塾の情報の話に戻ろう。
あまりこういったケースはないが、当塾では生徒さんが退塾した塾の話題を話したい場合は個々に話をきく。教室で他塾の悪口は聞かない。その塾から来た生徒さんや生徒さんと学校が同じで話題に出た塾に通っている場合、友人の伝言ゲームを通じて誇張して伝わり、最終的には話題に出た塾に大きな話になって伝わり、「弘文館の塾長が@@塾の悪口をいっている」とか「**さんっている子が弘文館で○○塾の悪口いっていたよ」となるとお互いに嫌な思いをするからである。個々にきいても傾聴が主である。これは社長の方針である。
当塾は、転塾生がきても「きっと、もっともっといいことあるよ」という。「ありがとう!きてくれて!せっかく来てくれたんだから一緒に頑張ろう!」と声をかける。そして新たに未来に向かって一緒に走っていく。
いっている社長も全国規模の大手塾と当塾のお隣さんと大学受験予備校を挟んだ1軒向こうの塾にかよって1年以内に転塾をした。家庭教師が一番合っていたようで受験までの1年近くは女子大生の家庭教師に教わって高校に入った。
そんななかで転塾してきた生徒さん退塾した塾の悪口をいうのは当たり前である。
ある塾のブログをみて思った。転塾者からの情報を列挙してそのまま掲載していたのだ。
また、転塾者から一方的な情報を聞いて他の生徒に吹聴するところもある。
聞いただけの話を調べもしないで真に受けてネットでオニの首を取ったごとく書き立てるのはおかしい。なぜおかしいのか?事実確認もせずにネットに流す自体おかしいのだ。
そんなことをして勝ち誇ったような思いをしているのだろう。
少し前に有名なジャーナリストの方と親しくなった。いろいろとお話をするのだが、あるときにデマ」の話題になり、「事実確認」の大切さを語り合うことが良くある。「事実確認」はとても大切なのだ。
私は高校時代、メインは文芸部だった。高2のときに、たまたま知り合った先輩に誘われた。先輩の人柄がいいので入部しただけだった。つぶれそうな部活で2年生の部員が私だけだった。唯一親友と呼べる友人が途中で入部してくれた。1人よりも2人、2人よりも3人といった感じに部員は増加していき、3年の途中では文科系部活で最大になった。
その理由は在宅活動がメインなので受験に響かないといったことや図書館で読書をしている同級生や下級生に声をかけまくったことと、美人な転校生が入部したことだった。
実際にこの高校から私の前後で東大に合格した同窓は全員が文芸部だった。
小説・随筆や評論を書く真面目な部員ではなかった。私の書く内容はルポルタージュだった。当時、勧誘が盛んな某宗教の取材をした。「事実」にこだわったため突撃インタビュー、文献や聞き取りなどいろいろな「取材」を行った。
開邦などの受験情報へのアンテナを張り巡らすのもこの時に基礎を築いたのだろう。
私がブログで書いている情報の類はこういった「事実確認」を礎にできている。
退塾した塾の情報の話に戻ろう。
あまりこういったケースはないが、当塾では生徒さんが退塾した塾の話題を話したい場合は個々に話をきく。教室で他塾の悪口は聞かない。その塾から来た生徒さんや生徒さんと学校が同じで話題に出た塾に通っている場合、友人の伝言ゲームを通じて誇張して伝わり、最終的には話題に出た塾に大きな話になって伝わり、「弘文館の塾長が@@塾の悪口をいっている」とか「**さんっている子が弘文館で○○塾の悪口いっていたよ」となるとお互いに嫌な思いをするからである。個々にきいても傾聴が主である。これは社長の方針である。
当塾は、転塾生がきても「きっと、もっともっといいことあるよ」という。「ありがとう!きてくれて!せっかく来てくれたんだから一緒に頑張ろう!」と声をかける。そして新たに未来に向かって一緒に走っていく。