県内外国公立/難関私大/琉大対策
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対象:高1・高2・高3・既卒生


今回の件で塾今回の件で塾業界も含めてサービス業者はこのときこそ疫学を学ぶべきではないか?

このコロナパニックで休校のなかで営業をしている塾とそうでない塾が二分していた。

 


自分たちの対応を「社会的な意義がある」とか「信頼を増す勝機だ」「新規事業だ」という塾長もいれば、


 


感染をおそれて「こんなのでいいのか休ませるのは当たり前だ」「おかしな塾が多い」「家にいる高齢者が死んだらどうする!」


 


など双方の意見をみている。


 


当塾は折衷型を取っている。



クラスをさらに分けて徹底した衛生管理、空調管理、湿度管理、消毒などできるだけのことをしている。



希望者には加盟団体であるNEAの協力で「ウイングネット」か「いっとうくん」を期間限定で利用してもらえる。


 


どちらかを選択してもらえる。



衛生管理に関しては、




私が病院でソーシャルワーカーをやっていたが、そのときの経験が生きている。


 


院長は学校の校医を経験していたためインフルエンザ、結核、MRSA、緑膿菌など蔓延する可能性がある疾患に関して水際で封じ込める知識と経験があった。さらに私の直属の上司でもある事務長は常に勉強をし、情報収集をし、研修にもよく参加していた。



感染症委員会では最高の勉強をさせていただいた。



この中で感染症の危険さ、正しくやれば封じ込めることは可能であることを体験した。



今回のコロナウイルス以前に当塾では授業後の清掃で消毒を欠かさなかった。



2016年から「感染症規定」を親御さんと職員に配布している。



さらにこのコロナウイルスの脅威がみえてきたときから専門家の意見をききつつ消毒の強化、空気清浄機の手配、加湿器の増設も加えた。



空気清浄機は全室新しいものを6台を購入、従来使用の6台すべてのフィルターを入れ替えた。



従来のものと新しいものをダブルで使用している。



イオニックプロは徹底清掃してしまってあったものも出し全部で6台が稼働している。



危機管理にはお金をかける。



生徒さんを守るためだ。







今回の件で塾業界も含めてサービス業者はこのときこそ疫学を学ぶべきではないか?



批判をする前に対策をする。


 


対策を学ぶ。


 


危機管理をあらかじめやっておく。



営業するなら万全のリスク管理をする。


 


情報収集をする。



業務を見直すいいチャンス。


 


とにかくこの危機を乗り越えるしかない!


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