ちょっと遠くに

「●●中から●●（老舗進学校）・●●●●・●●（４Kの高校名）→琉大合格へと導く」

というキャッチフレーズの塾があった。

名前や席次も窓にたくさん貼ってある。

これは沖縄を象徴している。

公立中→公立上位校→琉大合格

である。

琉大が悪いということではない。しかし、琉大では学べないことも多い。それに琉大以外にもたくさんの大学が本土にもある。

この流れが沖縄の子どもの可能性や視野をどれだけ狭めているか？

誰がこんなコースを考え出したのか？

高校のノルマのため？

塾の都合？

親の都合？

それに子どもの考えが反映されていない。

琉大はトップ大学なのか？

それは違う。

ちゃんと生徒のことを考えてほしい。

生徒さんの視野を狭めないでほしい。

可能性を抑えないでほしい。

ここを変えたいから私が粉骨砕身なのだ。

来年度から返済不要の月7万円の奨学金もある。本土への進学がしやすくなった。

さらに当塾では塾なら低廉な学生寮や下宿も紹介できる。

また、国立なら学寮もある。

各大学では学費の減免制度もある。1年生のときさえ耐えれば2年次から返済不要の大学独自の奨学金も多彩である。

情報収集力があればどうにでもなる。