県内外国公立/難関私大/琉大対策
お問合せ:(098)955-0433
対象:高1・高2・高3・既卒生


英語四技能対策

先日のNEAの研修で大学入試の話題になりました。

懇親会でも帰路でもいろいろな先生方と英語四技能に関しての情報交換をするなかでいろいろ見えてきました。

英語四技能とは、簡単にいうと、英語によるコミュニケーションでは、「聞き手」「話し手」「読み手」「書き手」が存在します。そこで、「聴く」「話す」「読む」「書く」のいずれ、あるいは、複数の技能を使います。これら4つの技能を「英語四技能」といいます。

「聴く」は従来のリスニング対策でとうにかなります。「書く」「読む」も従来の勉強法で対応できるでしょう。

しかし、「話す」は今までの方法ではできません。

私自身、韓国語のスキルを落とさないために韓国からの観光客や韓国人宣教師や牧師とコミュニケーションをする機会を作っています。私が韓国語で話すと相手から日本語で返ってくることも多々ありますが・・・。

英語の「話す」力をどうやってつけるかを全国的に有名な英語の先生に質問をしてみました。いわゆる「英会話」です。

そこでオンデマンドの英会話がいいということでした。

この先生自体もスキルアップのために格安オンデマンド英会話を利用していろそうです。

幼児教室や小学生対象の英会話で高額なところがたくさんあります。ネーティブならいいのですが、オンデマンド教材(映像に出てくる人はリアルタイムではない)を利用したり、CAI(コンピューター学習)で1時間程度で月に5000円以上というところもあります。オンデマンドならわざわざ塾に通う必要はありません。今のネット環境なら家でもできます。

さらにリアルタイムで英会話を学べるなら「話す力」「聴く力」はついてきます。

そこでよいまとめサイトがありました。

https://all-eikaiwa.com/lowcost-online-eikaiwa/

ここで安価なオンデマンド英会話はフィリピンの方が講師であるのがほとんどです。

既出の先生もフィリピンの方からオンデマンドで習っているそうですが、全く問題はないとおっしゃっていました。

フィリピンだからダメという考えは違います。フィリピン人講師であるが問題はありません。なぜなら、フィリピンの上流階級では英語を使用しています。また、大学の授業も英語を使用しています。

話は逸れますがインドネシアも同じです。

20年以上前、私の大学時代にフィリピンのJFC(日本人とフィリピン人の間に生まれた子どもさん)の調査を現地でした経験や親にインドネシアの医学科に留学を勧められて調べたのでわかります。

このように安価で「聴く力」「話す力」はつけられます。


同じカテゴリー(スタンス)の記事
2022年度開始
2022年度開始(2022-04-01 00:00)

上京
上京(2022-03-31 00:00)

医学部は情報戦だね
医学部は情報戦だね(2022-03-30 00:00)

学習バランス
学習バランス(2022-03-28 00:00)

医学科受験も
医学科受験も(2022-03-27 00:00)