県内外国公立/難関私大/琉大対策
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対象:高1・高2・高3・既卒生


どうなんだろう??

「通っている塾の先生が大学生で質問をしてもこたえられない」

「大学生の先生が個別指導の塾でスマホをいじっている」

中学生の塾ではこの手の情報がたくさんはいる。

大学生のチューターをメインにしている予備校もある。

どうやっているのか?と良く思う。

大学生であっても中学の範囲が全部できるわけではない。さらに大学受験になると難関になればなるほど専門性が出てくる。

国公立の医学部受験をしていたり、受験に関してマニアなら話は別である。

私が大学生のときは塾でも家庭教師でも

「その場でこたえられなかったらこの仕事はできない」

と考えていた。

予備校で4年(3年プラス大学1年次の仮面浪人で4年)も浪人していたのだからこたえられるのは当たり前なのだが・・・。

こういった特殊な大学生はそうはいないだろう。

当ゼミは中学部も大学受験部も基本は専科制を取っている。

ときどき、中学生は私が代講をすることもある。

「塾長は国語でしょ」

みたいな雰囲気がある。生徒さんの違和感は半端ない。

これはいいことである。専科制が当たり前ということが浸透しているのだ。

どの道にもプロがいる。

アルバイト感覚や片手間にやってもそのプロに勝てるわけもない。

私たちは、生徒さんの人生を左右する仕事をしているのだ。

特に入試で生徒さんが失敗することは絶対にゆるされない。

講師の学力不足のせいで生徒さんの人生に影響するのはいたたまれないのだ。