私が働きながら医学部受験をしていたときに家でも集中できず、図書館も19時で閉館してしまうためそのあとの時間の活用が課題だった。
そこで選んだのは山手線。
1週60分。駅と駅の間をペースに暗記に臨む。1日に13週したこともあった。
昼食は駅のホームのそば屋、カレー、ラーメン。ロッテリアなどいろいろだった。
塾で仕事のあるときは有楽町線で平和台から池袋に出てわざと反対側に乗って回って帰った。
1週1科目という形で進めて行った。有機化学の反応は全部暗記し、英頻も英単語ターゲット1900もこなせた。
センター前は風邪に感染すると危険なのでマスクと飴を持ってやった。センターの前の夜は地元のラーメン道楽で1人壮行会をやっていた。
家に帰るとふらふらする。熱を測ると39度近い。救急外来にいっても笑われて「知恵熱でしょう」といわれた。
結局、翌朝も微熱でセンターに臨んだ。
こんなことが何年も続いた。
知り合いの人はセンターはクリアーできても2次試験のときに極度の腹痛でトイレから出られなくなる。終電が終わるころに何もなかったようになるという。結局、医学部には進めなかった。
プレッシャーは誰でもある。それがどう出るかだ。
そんなとき「どうともなれ!」と思うことがいいかもしれない。開き直りは驚く力を生む。
全力でいきましょ!
そこで選んだのは山手線。
1週60分。駅と駅の間をペースに暗記に臨む。1日に13週したこともあった。
昼食は駅のホームのそば屋、カレー、ラーメン。ロッテリアなどいろいろだった。
塾で仕事のあるときは有楽町線で平和台から池袋に出てわざと反対側に乗って回って帰った。
1週1科目という形で進めて行った。有機化学の反応は全部暗記し、英頻も英単語ターゲット1900もこなせた。
センター前は風邪に感染すると危険なのでマスクと飴を持ってやった。センターの前の夜は地元のラーメン道楽で1人壮行会をやっていた。
家に帰るとふらふらする。熱を測ると39度近い。救急外来にいっても笑われて「知恵熱でしょう」といわれた。
結局、翌朝も微熱でセンターに臨んだ。
こんなことが何年も続いた。
知り合いの人はセンターはクリアーできても2次試験のときに極度の腹痛でトイレから出られなくなる。終電が終わるころに何もなかったようになるという。結局、医学部には進めなかった。
プレッシャーは誰でもある。それがどう出るかだ。
そんなとき「どうともなれ!」と思うことがいいかもしれない。開き直りは驚く力を生む。
全力でいきましょ!