大学受験で東京の宿を探す場合は慎重にならないといけない。

受験は雪のシーズンのため雪による交通混乱が起きやすいためできれば大学に近い場所いい。

雪で交通混乱が起きた場合は大学が何らかの救済策（試験時間遅延など）を出してくる可能性が高いが雪で足止めをされたら精神的にもよくないから雪の影響が少ない地域に宿を取るのがいい。

例えば日本大学法学部は水道橋である。水道橋は中央緩行線、都営三田線、丸の内線・南北線（後楽園駅）、半蔵門線、都営三田線・新宿線（神保町駅） が通っている。その場合は水道橋近辺のホテルがベストであるが満室の場合は通っている電車の5駅程度以内の宿を勧めている。これは遠くもなく近くもないからである。

いくら大学に近くても池袋や歌舞伎町の真ん中にあるホテルは禁忌である。それは特に男子は誘惑に負けたり、男女関係なく事件や事故に巻き込まれる可能性が高いからである。

当塾では多摩地区の大学を受験する場合は提携校の多摩センター駅近くの多磨高等予備校で質問可能な自習室を利用していただき近隣のホテルに宿泊することをオススメしている。これは都会の受験生と一緒に自習をして最後の追い込みをかけてもらいたいからでもある。