県内外国公立/難関私大/琉大対策
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経済的理由と大学

県外の大学に進学を考えると経済的な問題がネックになる。

この問題を解決する方法を多くの親御さんと生徒さんに提案している。

県の返済不要のスーパーグローバル大学限定の奨学金の支給基準がある。そのため出願資格がないこともある。

多くの大学では2年次から半額免除の制度がある。一定の成績が必要ではあるが、難関ではない。私の大学時代からあり、私の周囲の友人たちの大半が減免されていた。文型の大学に限らず、医学部の学費免除については、「医療過疎地」といわれる地域の大学では多くある。卒業後数年間勤務する必要があるが活用できる。

そしてあの東大も夢ではない。

東大も家庭の年収に応じた学費免除制度がある。
www.u-tokyo.ac.jp/stu02/h01_02_01_j.htm

学費免除以外に奨学金という方法もある。

学費の他に生活費、書籍代、交遊費などの問題も出てくる。そこで東京であればいろいろなアルバイトもある。受験勉強を真面目にやっていれば家庭教師のアルバイトがある。例えば東大生、特に理3(医学部進学課程)であれば引く手数多である。私は理3生と中学受験の子どもをもつ親の家庭教師の時給交渉の場をみたことがあるが、理3生の「言い値」で決まった。

かくゆう私も大学時代は、幸い自宅だったが学費や教科書代や交遊費などは家庭教師で賄った。毎月、定期積立をして3月の中旬に満期になるように設定していた。大学4年生のときもやっていたが、その積立は車に変わった。

経済的理由で夢を諦めない。夢を諦めることを経済的な理由にしてほしくないのだ。

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