私は代ゼミに4年、併せて駿台の医系論文講座（最首悟先生）にも通っていました。

情報収集能力がそのときから長けているといわれていました。そういった人間には同類が集まってきます。

当時の代ゼミは偏差値バブル、同期の本科生も7万5千人いました。

私は生徒会や部活の先輩と密に連絡を取っていました。予備校の情報がどんどん入ってきます。

「河合の芦川先生がいい」
「駿台の伊藤和夫先生はやっぱりいい」
「研数学館の遠藤先生がいい」

などなど代ゼミに限らずにいろいろな予備校の情報が入ってきました。取捨選択するのは実際に受講をするのが一番でした。

当時は国公立大学医学部コースに所属をしていましたが、文系クラスの良い講師を求めたり、センター試験対策が国立理系のクラスでは弱いため国立文系クラスのセンター試験数学の受講もしました。
今、代ゼミでトップである荻野暢也先生が駆け出しだったころです。

完全に予備校通になってしまった私は代ゼミの居心地が良くて4年間（うち2年間は塾講師と家庭教師をしながら）通ってしまいました。

大学を出てからも医学部再受験を目論んで土曜の早い時間や仕事が休みの平日に苦手科目の単科講座を取りました。実家から自転車で10分以内という好立地に代ゼミ本校があったのもあります。

それから20年以上たちました。予備校界の構図も変わってきました。
私の当時の有名講師の多くは大手のオンデマンドの予備校講師になったり、自分で私塾を開いたりといろいろです。


私はブロードバンド予備校を最初に知った時にパンフもあまり見ずに、「オールドタイマーやかつての人気講師が数名いるだけだ」と決めつけていました。

しかし、沖縄でもブロードバンド予備校の授業を取り入れる予備校が増え、合格実績も出始めていましたので、
うちも上手く活用できないかと思い導入を検討しました。


講師陣や授業カリキュラムを確認すると、私の時代の代ゼミの先生や私と同年代か若い世代の代ゼミ、河合塾、駿台、東進の先生がたくさん出講されていました。

「講師やばい！これならいける」

トドメは私が以前親しくしていた先生です。

この先生は非常に親身な先生で知識量も実力も兼ね備えている先生でした。詳細は書けませんが、この先生の出講を知り即座に導入を決めました。



さらにセンター試験（共通テスト）から英検対策。テスト対策にいたるまで講座があり、価格も大手のオンデマンド系予備校の30％程度であることがわかりました。
これなら生徒さんへの負担もなく超一級の講師の授業を受けられることがわかりました。
それに当ゼミの講師の指導が加われば最強になると確信しました。

医学部、難関大合格の老舗予備校名嘉原Wittyゼミと内地の著名な講師陣とのコラボ授業で、速習、予習、復習、志望校合格達成が実現できる。

高校生、受験生が居心地の良い環境で、目標実現をサポートしたいと思います。